この近況報告は月一回ぐらい書き込んでおくことで、「このサイトは放置してません!、稼働してます」と来訪者に伝えるためのものでしたが、いつもまにか日記代わりというか、社史自動編集装置というか、ストックが意味を持ち始めております。まあ、個人的にだけど。
2022年3月4日現在、ニュースではロシアがウクライナに侵攻して、世界中で多くの人々の心の中がざわついている状態です。さて、これは早く収束するのか、長い展開になるのかは今の時点では全く分かりません。歴史に残るレベルも、100年後の子供たちの教科書(まだあればの話)に載るのかどうか、ページ数の関係で割愛されて忘れ去られることになるのか、数ページを割り当てるほどの史実になるかどうかも不明です。
すこし別の視点で、眺めてみます。
60年ちょっとを生きてきた自分にとって、最近の10年は大きな揺らぎの出来事の連続です。2011年の東日本大震災と原発事故、2020年周辺のコロナ、もしかすると2022年のロシアのウクライナ侵攻が入るかもしれない(入って欲しくないのは当然なのだが)としたら・・・
・震災と原発事故:物質世界での人間の大きな揺らぎ
・コロナ:生命世界での人間の大きな揺らぎ
・ロシア侵攻:知性世界での人間の大きな揺らぎ
物質→生命→知性で、進化のレイヤーを上げるようにしながら人間に動揺を与えてます。試されているように見えて仕方ないです(苦笑
おまけに、発信源が日本→中国→ロシアとなって、西に向かってるようにも見えなくもないね。
進化的にレイヤーを上げていくなら、次は霊性だったりして。すると次の出来事は霊性の強い場所からの発信になるのかな? 名前をいくつか思いつくけど、与太話にこれ以上与太を足さない方が良さそうなので、ここまでです。
ただし、間違いなく、試される出来事は意外な方角からやってくるでしょう。世界は万物流転なのだった。
Go with the flow.