ヤスハラ・マーケティング・オフィスの近況

06月22日

もしかしたら仕事の能率がアップするのでは?と思い、銀座にあるインテリアがオシャレと評判のホテルへ一泊してみました。


能率は己の力量の果てにあることを実感しました・・・つまり・・・くつろいでしまった訳です。(笑)


金額的にもいい値段ですから(今はお試しキャンペーン中だが、それでもいい価格)、仕事換算ROIは厳しい数字になるでしょう。


まあ、遊び換算、好奇心換算であればそこそこかもしれませんね。

06月17日

定期のコンサルをしているクライアントの打ち合わせが当日、急遽スキップになりました。
午前中だったため、ぽっかり時間ができたのを幸いに、東京駅周辺の美術館周りを強行!


小山田二郎展(東京ステーションギャラリー)、小林古径展(国立近代美術館)、伊砂利彦型染の美展(国立近代美術館工芸館、3箇所を3時間で回りました。


【コメント】
小山田二郎展(東京ステーションギャラリー)
なかなか良いです。駅近くですから、立ち寄ることをお勧めします。シュールリアリズムなので造形に特徴があるのですが、実は色使いが不思議なところに惹かれます。それにしても、作者はなぜあの「青」と「緑」をああやって使うのだろう? 


小林古径展(国立近代美術館)
それほど好きな画家ではありません。写生の人なので、線の妙味が生かせないと絵に面白みが欠ける気がします。それでも、その中にも唸らせるものが数点ありました。一品だけあげると言われたら「琴」を持って帰ります。(ありえないけど・・・・笑)


伊砂利彦型染の美展(国立近代美術館工芸館)
小林古径のついでに立ち寄っただけなのですが、掘り出しもの(失礼しました)の展覧会です。ドビュッシーが音の借景となっているのが印象的でした。ちなみに、ここの常設で人間国宝作品があります。特に竹細工は凄いですね。同じ竹編みの籠でも格が違います。
プラスティックでもあそこまでの精度はでないでしょう。


以上、全然参考にならないコメントでした。


06月13日

平日の温泉旅館の空きを確認し、さて予約しようと思ったら、あっという間に満室でした・・・・呆然


考えてみれば高齢化ということは、時間もお金も余裕のある人数が増えるということでもあり、平日=閑散日が徐々に成り立たなくなるわけですね。


人々が働いているときの昼間の露天風呂貸しきり状態は、もう個人事業主の特権ではなくなりつつあるようです・・・・嘆息


良質な旅館ほど稼働率が高まるのであれば、レジャー産業全体に好ましいことでしょう。でも、人間が浅いので、理では納得しても、情では共感できてません・・・・未練

06月09日

三日間のブランド・セミナー二日目終了しました。
金曜日が最終日になります。
終日セミナー3連は疲れます・・・当然か。


これと並行するように、コンサルティング業務でも新規案件が二件、リアル日用品とWEBサービス業を受けることになりました。そんな日々でありながら、内勤日拡充をしようと宣言してます。


すると、どういうことが起こるかというと・・・


仕事量を粘土の塊とします。
一週間のスケジュール表をパレットとします。
曜日を縦、24時間を横にした長方形の板だと思ってください。
内勤日を増やすために、仕切り版で粘土を縦方向にググっと押します。
当然、粘土はその形を変えようとします。
空いてるところ、つまり横方向へ広がろうとします。


その結果、外勤j日一日の打ち合わせやらコンサルティングが、朝と夜に入ってくるのです。
今までは、終日セミナーの後は業務終了、即、プライベートだったのですが、徐々に粘土で埋まっています。この三日間もセミナー後に、夜の打ち合わせやらが4件・・・・


行き場を失った粘土が空間を求めて今度は上に溢れ出さなければと祈っていますが、さてはてどうなることやら。

06月05日

土曜日は友人の松林博文氏と自由が丘で定例?の飲み会


松林氏はクリエイティブ・シンキングなどの本も出したり、グロービスの人気講師でもあります。


こちらは日本能率協会やマーケティング研究協会で教えてる身なので本来は「こっからこっちに入ってくるなよ」「おまえもな」といった会話が望ましい関係かもしれません。(笑)


マーケティング・スタイルだけでなく思想的に同じ方角のタイプのせいか、多くの人に通じない話で盛り上がることができます。というか、そこでしか盛り上がれない深遠なネタ好きなのか?


「知」の繋がった兄弟というところですかね。

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