ヤスハラ・マーケティング・オフィスの近況

12月22日

今週で外勤仕事は終了です。来年初旬にクライアントと詰めるための案件があり、その提案書のプロト版だけは年内送付を約束しているので、クリスマス前後まで内勤は続く見込みですけど、まあ一段落な感じでしょうか。


■シュタイナーの7年周期説、大殺界の12年周期説、自己体感の15年周期説


若いうちに気が付くことのできない人生法則の一つに周期があります。ある周期で反復しながらも別の段階に行くスパイラルな感覚は何回か繰り返されなければ、自分でこれがパターンであるとは認識できないからです。有名どころでは、シュタイナーの7年周期説、大殺界の12年周期説でしょうか。


もちろん、いずれも迷信と思えばそれだけの話なのです。しかし、50年生きてくると自分オリジナル周期も感じ取れ、どうにも信じるしかないという心境になっています。自分史を年表にして、大きなイベントや、試練を書き込んで類型化していくと、ほぼ15年が自分の周期表らしいのです。


起承転結が15年パッケージで起こると見做し・・・


10歳:このパターンの起点。社会で生きるための基盤獲得のパッケージ
25歳:実社会での実務(マーケティング)スキル習得のパッケージ
40歳:独立して仕事(コンサルティング)を確立していくパッケージ
55歳:新たなパッケージへ


こんな視点も来季からの業務大改造に影響を与えているのです。つまり、思考は合理的でも判断はあまり合理的でないということですな(笑)。

12月04日

12月です。来年は仕事が減るので、手帳も簡易版のものにしました。しかし、人の予定って結構埋まっていくのね。スペースがちょっと不足な日がちらほらあるのでした。すぐには変わることはなくとも、徐々に手帳の小さな空白を身の丈の生活と思い始めることでしょう。


◆子供との時間が増えるので、積極的に外へ出るようにしてます。平日の昼間にオトーサンと一緒というのはさすがに超マイノリティです。しかし、そのお蔭というか、ただの勘違いというか、周囲のオカーサンと一緒の人たちからは優しい扱いを受けているような気がします。オカーサンどうしは人間関係にも気を使うようですが、「私レアものですから」という厚かましさで混ざって行くようにしています。


◆ドレスコードなんぞ、そもそもないのがフリーランスの良さだとしても、やはり、クライアント先に出向くときは舞台衣装としての基準のようなものを持っていました。これもコンサルティング案件が付き合いの長い顧客中心になってきたせいもあり、「遊びに来ましたー!」な感じに崩れてきております。ジャケットは出番なく、シャツも襟のないものが増えるのは良いとして、その分、カジュアル系の服を調達するので出費もあります。(まあ、フォーマル系を併用するより経済的ですけど) 休日気分の平日のオトーサン、ってな感じでしょうか。


◆流す音楽も変容しています。独り者で自宅で内勤できた頃は、コルトレーンやマイルスを中心に王道ジャズばっかりだったのに、最近はキース・ジャレットを好んで掛けています。特に一押しがJasmine。それにしても、昔は「キース・ジャレットはジャズと呼べない!」などと周囲に公言していたぐらいだったんですよ。人は変わるね、というか、年相応になったのか?いずれにせよ、余計なことを言わなきゃよかったと思っとります。

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