ヤスハラ・マーケティング・オフィスの近況

07月22日

◆最近、年取ってきたせいか、書きものの読みを間違えることがしばしばあります。ネットで、「おもてなし」は日本の文化という表記を、「おきてなし」は日本の文化と読んで妙に納得してしまったりしてますw。勝手にそういう文脈で世の中を眺めようとしている自分がいるからでしょうかね。いかんです、反省しきりです。


◆信州松本に移住してからちょうど半年です。時は経っていくものですなあ。ここ数日は東京と同じく猛暑ですけど、湿度の低さ(20%ぐらい違うらしい)と風の強さ(山に囲まれ、常にどこからか吹く)がクーラーなしでも過ごせる環境にしてくれます。先に移住した人が、暑くても大丈夫ですよ、と言っていたことを実感しています。


◆この街はユニークなところが多々あります。特に、飲食と医療が充実していますね。食べ物系のレベルがすこぶる高いのは都会で腕に自信のある人たちが開業しているからではないかと思っています。まあ、これは軽井沢・安曇野・八ヶ岳など信州の人気エリア共通なことなのかもしれないですけど。それと、診療。診察時の所見・説明が非常に丁寧なのに感心します。即判断して即処方という世田谷区の病院とは対照的です。これは病院数が多いせいですかね。

07月02日

7月の松本。書斎からの眺めも夏らしさが出てきました。



7−6月が決算年度の会社は15年目となります。(独立してからは16年目ですけど)ここまでこれたのも多くの方々のおかげです。深く御礼申し上げます。


長野の松本への移転もほぼ半年で、正直、仕事も緩く、ほとんどロングバケーション状態です。


この近況報告ですが、忙しい時は仕事がたくさんあって充実しているフリーランスを強調してきました。そして、こうやって仕事をたまにしかしていない時は自由時間を謳歌する生活を見せるようにしています。つまり、自分の人生をイケてる角度で切り出して書いております。


やや自慢話と受け取られるのも無理はありません。(意図がゼロと言い切れないですしね)ただ、最も伝えたい相手が自分自身であって、「こんな生活、ありがたいと思いなさいよ、自分!」みなたい意味合いで書いているので、この辺りを勘案して読んでいただけると、「結構、揺れ動いて生きているんだね、君も!」みたいな鷹揚な受け取りかたもしていただけるのではないでしょうか。


今が常にベストな状態だと信じていくことにしております。信念の柔らかさこそが自慢です(笑)。

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