ヤスハラ・マーケティング・オフィスの近況

12月20日

12月、2016年最後の東京出張を終え、かつ、第二子誕生から100日を越え、徐々に次の世界へ向かうモードになっております。


しかし、一年が早いですなあ。歳をとったからそう感じると言われていますけど、本当なんですかね? 実は時計のスピードは本当に早くなっていて、平成の平均寿命80歳も正味は江戸時代の人生50年あたりと同じだったりして。


さて、今は信州松本で第二ブランドの導入を準備している最中でして、2017年の春ぐらいからの立ち上げを考えております。一方の第一ブランドのヤスハラ・マーケティング・オフィスは、成り行きながら継続しますが、相変わらずのミニマムな営業は変わりません。


どこの会社も長いこと存続していると、既存事業部と新規事業部が並存するようになります。一般論ですが、既存事業が収益で屋台骨を支え、新規事業は投資先行で当座は金食い虫というのが相場です。


既存事業部のメイン・ブランドを支えているメンバーは「俺たちが稼いでいるのに、あいつらは使うだけのいい身分だな」といった新規事業に対する揶揄をよく口にします。まあ、気持ちは良く分かります。経営から数字で追われてることも多く、苦労が絶えませんからね。


とはいえ、新規事業の成否は会社の未来に強く影響します。既存事業では一桁から多くても二桁程度の伸びの範囲で成長していくのに対し、新規事業は立ち上がり後、加速度級数的に伸びていきます(って言っても、成功したらの話なのだけど)。


フリーランスのいいところは既存事業部と新規事業部の対立がないところですかね。日々の24時間をどう使い分けるかに苦心するが。おまけに時の流れが早いしw


どうなることやら。
Go with the flow

12月05日

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神奈川の実家から母・妹が来松しました。せっかくなので安曇野へ案内しようとして、まずは見晴らしの良い場所へ。遠くに北アルプスを望みながらも、下界の安曇野市街は霧で真っ白でした。まあ、これはこれで絵にはなるが、冬の朝はいつもこんな感じなのだろうか?


■近所に有名カフェが来た


先月、歩いて2−3分のご近所にカフェができました。こんなところに・・・、興味津々でお邪魔すると、なかなかこなれた古民家カフェでした。それもそのはずで、東京の谷中にあった有名カフェ「谷中ボッサ」が移転してきたのでした。
うー、びっくり。


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こういった各地の有名店が移転してくるというケースが目立ちます。東京・下北沢のアンジェリカとか、千葉・八千代市からはアマファソンとか、これらはいずれもパン屋だけど、地元で評判の高かった店だそうです。


確かになあ、飲食系はこういった移転=移住が成立する職種です。コンサルタントよりは場所に関してカット&ペーストが効くのがいいですね。とはいえ、腕の良し悪しがすべてです。(なんだってそうかw) どこへ行ったとしても、総胃袋量が一定の中で生き延びねばなりませんから、それなりの厳しい世界です。


素敵なカフェが徒歩圏にあるというのは幸せです!。厳しい冬に向かって盛り上がりますなあw

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