ヤスハラ・マーケティング・オフィスの近況

10月20日

10月も20日ですか・・・・。


先週、松本市内の公園でクラフトピクニックがありました。去年も行ったけど、今年も。職人さんのワークショップが一堂に会するという結構、稀有なイベントなのです。5月はクラフトフェアでレベルの高い品揃えなんだけど、10月のこっちはその姉妹版で趣向がワークショップ中心となっています。


大人が喜ぶクラフト品の物販と違って、子供が楽しめるクラフト・ワークの体験がいいね。娘は木工で車のおもちゃ作り、カンナ屑でフラワーアレンジメント、ガラス玉でモビール、布バックの色染めなどなど。親は本人を預けて芝生の真ん中でボーっとできるのも最高!! 来年も期待して良さそうな予感が・・・


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◾️メンバーを出世させること・・・フリーランス・コンサルタントの心得


たまには、仕事の話を・・・。といっても、業務超縮小なので、今までやってきた仕事の手法の中で今語っても読んでもらえそうなものを綴ります。


ヤスハラ・マーケティング・オフィスの主な仕事は大きな会社の小さなプロジェクト。マーケティング系のプロジェクトですから商品開発、ブランド育成、マーケティング業務効率アップ、ブランド再活性化などと多岐に渡ります。


求められる仕事は、ファシリテーション&コンサルティング&カウンセリング&マネジメントです。プロジェクトメンバーが決まっていて、スケジュールも決まっていて、予算も決まっている。ゴールはコンセプト整理から、実施計画までというのが普通です。小さいプロジェクトといっても、求められるスケールは期待売り上げで言えば億以上の単位ですし、社内的な位置付けも高いことが多いいので、プレッシャーはそこそこあります。


そんな中で、ヤスハラは何を目標にしてプロジェクトを運営サポートするのか??? 売り上げ、利益、利益率、社内での話題性、スケジュール、経営者との人間関係・・・、まあ、コンサルによっていろいろ違うのではないかと思います。


実のところ、ヤスハラがコンサルとして第一目標に掲げているのが、プロジェクトメンバー全員が出世する、とういことなのです。秘密だよ(笑) クライアントにも言わないからね。正確には、言わなかったの過去形かな? ですから、今だから開陳してもいいかなっていう話です。


プロジェクトを通じてメンバーの社内的評価が上がる、次の魅力的な仕事のチャンスが増える、ダイレクトに役職が上がる、なのです。そのためにはプロジェクトは全社的にアピールできるsomething newが必須ですし、そこに驚きと共感も不可欠です。経営から求められるプロジェクトゴールは地味で手堅いものであっても、「うーん、面白そうだね」と唸らせる報告書・提案書・プレゼンテーションを目指すのです。


もちろん、当初に与えられたのプロジェクトの目標は規定課題としてきっちり対応しておいた上での話ですけど。ここは大切。約束を守った人間だけが、ちょっとオマケ話を語っても人に聞いてもらえるからです。メンバーが会社員であるなら出世して損な部分はありません。確かに、たまに出世を嫌がる人もいるけどね、まあ、こういったプロジェクトでは会わないし・・・笑。


特に大企業であればポジションと仕事の醍醐味は比例しますから、彼ら彼女らがプロジェクトを通じて、「あの手強い案件も君にやってもらったらいいかも」なーんて経営陣の誰かに思ってもらえるなら、これは素敵な報酬なのです。通常業務以外に時間を割いてまでプロジェクトをする意味があるというものです。モチベーションも上がるし、創意工夫もワンランク高めを狙うようになりますから、かなりいいところを突いている目標設定ではないかと。


よしんば、プロジェクトの提案がコケてもいいんです。「期待を超える意外な何かを予感させてくれる人」という強いスタンプは、提案の段階で上層部の頭の中に押されているからです。いや、もちろん失敗は嫌だけどさ。


むしろ、「なるほどなあ、間違ってないし、たぶん、誰がやってもこういう結論になるだろうなあ」・・・なんていう受け手側からのリアクションは最悪だと肝に銘じて業務受託をしているのです(していた)。たまに後日談として「誰々さんが昇進した」とか聞くと、自分のことのように嬉しいのです。自分はそういうヒエラルキー社会に背を向けたくせにね。


でも、目指している方向が違っているなら、違っている方向を力強く目指させてあげる、っていうのは心からの信条だよ。


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ハツチチ50の生活思創「予感術」をアップしてみました。


生活思創も月一回が精一杯の予感がする(苦笑)。

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