ヤスハラ・マーケティング・オフィスの近況

05月15日

日々執筆のための活動をしております。といっても、別にPCで文字を打ち込むだけを執筆の活動とはしてません。


・図解チャートを書く:
文章が左から右へ、または、上から下へ文字が流れていくのが一次元な表現なら、チャートは二次元表現です。バーコードでも二次元は情報量がはるかに多いので、そういう意味ではチャート作成は濃縮度の高い執筆です。


以前にもどこかで書いたのですが、小生は図先(ずせん)な書き手です。図が先に決まれば、文章はそこから書いていけるタイプです。題先というのがあれば、目次の題名が決まるのが先で、それから書き出す。キャラ先はキャラクターが決まれば、あとはスラスラっていうタイプか?。執筆の核=図解チャートなタイプなんですな。


その分、あーだこーだが多くて、図解がピタッと決まるまでが長いのです。下手すると20枚ぐらい描かないと1枚が完成しなかったりするのです。やんなっちゃうね。遅筆の原因は、遅図なのです・・・。


・執筆のネタを深堀りする:
現在抱えているテーマは、手をつけているものが3つ、やや遠目に仕込みつつあるものが2つの計5テーマ。人生、賭けてます。もう、賭け終わってる年頃じゃないの?、という心の声はスルーです。さて、この後者の仕込みをどうするかというのは難題ですね。直面している執筆に時間を割きたいわけですから、優先順位は下がることはあっても上がることはない。俗に言う、大切だけど急がないやつに区分されます。


探求型学習もその仕込み段階のテーマの一つ。なんか、相変わらず古い義務教育の中身を文科省や学校制度のせいだけにしてる場合じゃなさそうなので、長女が小学校高学年になったのを機に、実験台になってもらい父娘の探求学習を始めることにしました。


でも、単なる子供の成長をサポートする良い親父ではないのです。子供の発達段階にコミットしていく事には、同時に、親が大人としての成長ができる機会もあるのではないか?という仮説が、小生の執筆のテーマとなっております。利他っぽいけど、利己満載ってわけだよ(苦笑)


娘がパワーストーン集めが好きなので、まずは宝石を一緒に勉強だ!。いや、探求だった! 月二回、父娘で地学(誕生の歴史)、物理学(固有の振動)、工学(研磨の技術)、社会学(採掘と貧困)、経済学(価値と価格)、オカルト学(呪術と伝承)まで、またぎまくる予定です。こうすると、関心0%だったパワーストーンもより自分事になって、自然と探求学習の仕込みも優先順位が上がるのです。


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初めてパワーストーンのお店に行ったの図


父は「砂漠の薔薇」を購入。モンブランみたいだが、石なのだ(笑
ちなみに背景にあるのは、ブラジル産の水晶


小さな原石なら子供のお小遣いでも十分いける価格帯なのが、まずは、親の経済学的な探求の第一歩でした。オカルト学的には効能は弱いらしいけどねw

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